シロアリ被害は床下だけではございません。

春から初夏にかけて、暖かくなってイエシロアリが出没してくる季節になります。生活習慣病のようにジワジワと家を蝕んでいくシロアリ。多くの方は床下などのジメジメしたところがシロアリの生息地帯と思われますが、実は床下だけではありません。今回は実際に北九州市戸畑区のお宅に調査に行ってきました。

階段の壁をはぐとシロアリ被害を確認

北九州市戸畑区の階段の壁のシロアリ被害① 北九州市戸畑区の階段の壁のシロアリ被害②

スポンジのようにスカスカになっていることがわかります。

シロアリの生息って・・・

シロアリは、たいていの土のなかで生息しています。湿気を好んだジメジメしたところを好み、日を避けるため、土のトンネル=蟻道をつくって、食べ物であるセルロースという成分が含まれる木材や紙などを探す特性があります。こういった蟻道は床下はもちろん木材のある壁、そしてなんと断熱材のなかからも発見されているケースがございます。

断熱材のなかにも蟻道をつくるなんて、シロアリを舐めてはいけないことがわかります。

まずは発生場所をチェック!

被害の発生場所で多いのは、一番は玄関まわりです。そしてシロアリは湿気を好むため、キッチンや洗面所、バスまわりなども目視し易いと言われております。
玄関まわりは、水を使ってお掃除をする人が多いので湿度もありますし、土と木材が混ざっている構造が多いので、被害が発生しやすいと言われております。水まわりは特に築年数の古い在来のお風呂などは、土の上に直接、タイルという構造になっていることもあり、シロアリ被害の多い場所です。

また、家の周りに無造作に置いてあるダンボールや木材なども要注意です。

シロアリを見つけたら・・・

まずは焦らずに株式会社HCSグループへお気軽にご連絡ください。ご自身で駆除しようと色々とホームセンターで駆除剤などを購入して使用したものの、全く効果がなく結局専門業者に依頼したと行った事例は後をたちません。福岡でシロアリを見かけたらまずは株式会社HCSグループへお問い合わせください。

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