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営業日報 / コラム

2018.12.21

福岡近隣に多く見られるシロアリ被害の詳細

カテゴリ: コラム シロアリ営業日報

Tags: カンモンシロアリ

シロアリ被害は放置すると規模が拡大し、住宅の居住性が著しく損なわれます。シロアリの生息分布によって被害の詳細も変わりますが、福岡の直方地方やその近隣では特定のシロアリによる被害が多く見られます。地域特有のシロアリの特徴を学び、被害の予防に努めましょう。

九州地域に多く見られる固有種による被害について

シロアリは日本全国に生息する害虫ですが、地域によって種類が異なります。福岡県の直方市やその近隣などの北九州一帯に生息するカンモンシロアリはカンモンの名前の通り、関門海峡を挟んだ山口県や福岡県一帯に生息している固有種です。住宅の建材をエサにする食性は他のシロアリと同じですが、乾燥に強い種類なので湿気が籠りにくい上層階の壁や天井裏に被害が及ぶケースがあります。また、巣別れの時期が2月頃から4月頃になるのも他のシロアリとは大きく異なる点です。これは関門海峡一帯が温暖で、他の地域よりも早く巣別れのタイミングに至るためです。カンモンシロアリは乾燥に強いことから、他の種類では生息に適さない環境でも爆発的に繁殖することがあります。住宅以外にも物置や空き家、車庫など水分が乏しい場所に住み着くことも珍しくありません。

シロアリ被害は種類ごとの性質を把握することで予防が可能

シロアリ被害は種類ごとの食性や巣別れの時期を正しく知ることで効果的な予防が可能です。カンモンシロアリは乾燥に強く、晩冬から初春にかけて巣別れを行うのが特徴です。そのため、他のシロアリよりも更に入念な予防策を講じることが被害に遭わないための心得になります。

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